よくある質問Q & A

 

作る前のから多い質問

Q白砂糖を使うと聞きました。白砂糖は体に良くないと聞くのですが?

Q白砂糖は漂白されているとききますが?

A これは誤りです砂糖は砂糖大根(てん菜)やサトウキビから作る天然由来のものです。砂糖は植物。糖分は体のエネルギー(ATPという)を作るのに必要な物で、砂糖は効率よくエネルギーが作れる良い栄養です。ちなみに、現在日本で作られている砂糖の80%は「てん菜」から作られています。

体内から糖分が全てなくなると、5分後には死んでしまうそうです

A 白砂糖は漂白されていません。砂糖の結晶は透明で複雑な形をしていて「乱反射」という光の現象で集まると白く見えるのですも同じです。

洋服がぬれると色が濃く見えます生地の表面はごつごつしていて光が「乱反射」しています。水は光をまっすぐ通すので、乱反射がなくなり濃く見えるのです。

海は青く見えるのに波は白く見えます。波は消えると青く見えます。これは波のシブキが乱反射して白く見えるからです。→詳しくは砂糖の知識・砂糖の誤解のページへ。砂糖は植物です。

Q黒砂糖では、ダメですか。三温糖はどうですか。

A 発酵においては、黒砂糖や三温糖の色の部分が不純物となり、異常発酵 を起こし腐敗につながります。なので不純物のない上白糖やグラニュー糖が良いのです。

 三温糖の色は、名前の通り3回温める糖です。つまり3番絞りです。温めているうちに熱によって着いた色で、黒砂糖の色とは違います。お焦げの色です。

手作り酵素は砂糖の持つ浸透圧力で、細胞の中身を全部引き出します。そしてその糖分が細胞や微生物の餌となってみんな生きて行くのです。

だから砂糖(糖分)でないとだめなのです。手作り酵素は発酵飲料なので、発酵により砂糖は「ブドウ糖」と「果糖」の単糖になり、体にスーッと吸収される糖に変わります。消化酵素の節約になる。

スイーツやごはん、パンを食べると眠くなりませんか?作り酵素はどんなに飲んでも眠くならないから不思議です。

Q 砂糖を使うので糖尿病が心配

A良い結果、事例がが出ています。詳しく知りたい方はお問い合わせください。

砂糖(ショ糖)は、ブトウ糖果糖からなる2糖類という糖です。これが消化でブドウ糖になり「ミトコンドリア」という細胞内小器官で「解糖系」「クエン酸回路」という反応でエネルギー(ATP)を作ります。*ATPアデノシン三リン酸 

糖分が足りなくなると体は「糖新生」という方法で、脂肪やタンパク質から糖を作ります。これは効率の悪い方法です。

ミトコンドリア熱に弱く40数度で死んでしまいます

そうするとエネルギーが作れません。現在の食事は煮たり焼いたり電子レンジと加熱調理した食事が多いので、ミトコンドリアはほぼ死んでいます。食事からミトコンドリアを摂れず、ミトコンドリア欠損症という病が多いのです。糖尿病の原因の一つになっているそうです

ミトコンドリアはぬか漬けや浅漬けなど加熱していない発酵食品。野菜サラダ、果物、刺身など生の物に存在します。

手作り酵素はミトコンドリアが生きているので、糖を効率よくエネルギーに変え血糖値が改善された、という連絡を多くいただいています

砂糖を食べるとそのままでは吸収されず「スクラーゼ」などの消化酵素で消化され、ブドウ糖と果糖の単純な糖(単糖類)になってから吸収されます。

手作り酵素の砂糖は、発酵によってブドウ糖と果糖に消化されていて、スッと体に入り吸収されます。酵素は元が同じなので酵素を温存することが出来、その分を代謝酵素などに回せます

梅の酵素梅にはオレアノール酸という成分があって糖質の消化吸収を遅らせ、食後の血糖値上昇を抑える効果があります。血糖値が下がったという連絡を頂いてます。

Q 砂糖を使うので虫歯になりませんか

A 砂糖は発酵により「ブドウ糖」と「果糖」の単糖になります。単糖になると虫歯にはならないそうです。歯医者さんが手作り酵素を広げて下さってます。

Q お医者さんから、「ブドウ糖はがん細胞の餌になるので摂らないようにと言われました。手作り酵素は大丈夫ですか?

A 正常な細胞の餌もブドウ糖です。体内では解糖系・クエン酸回路糖と酵素と酸素でエネルギーを作っています。ですからこの三つは絶対に必要な物です。糖が少なくなると「糖新生」という方法で自分の体から糖を作り出します。

またガンで亡くなる原因の一つに「悪液質」があります。悪液質は体中で炎症が起こっているような状態です。

炎症を起こすと内臓や筋肉は普段より多くエネルギーを消費します。食事からうまく栄養を摂ることが出来なくなるので自分の体脂肪や筋肉を分解してエネルギーや栄養を摂るようになります。そして体重は減り、体力は消耗して、免疫も弱まるそうです。「手作り酵素」を作りに色々な方が来ますが、糖質制限をして体がふらふらになったよ。という話を多く聞きました。

Q 無農薬の材料でなければダメですか?

A 農薬を水に溶きそこへ「展着剤」という弱い接着剤を加え農薬散布します→この展着剤を落とせば良いので酵素で落とす方法があります。酵素パワーの洗剤のように。

 又、私達にはP450酵素群という毒素を分解する酵素があります。→私も作るときに「先生農薬は?」と訪ねたら「皆さんは酵素が足りないのだから、まず酵素を摂ることを考えましょう!」と説明して下さいました。

Q海の精と響魂、両方使わないとダメですか?

A 響魂発酵菌の入っている物。昆布の寝床にが寝ています。 海の精は天然の昆布を丸々液状にした物。栄養簿バランスを取ります。発酵を安定させます。そしてフコイダンという貴重な成分が含まれています(1996年日本癌学会で発表)。

フコイダンはがん細胞を自滅させる成分(アポトーシス)として知られています。しかし人はフコイダンを消化吸収する酵素を持っていないので昆布を食べてもフコイダンは摂れません。海の精はフコイダンが吸収される形で含まれています。おのおのの役目があるのです。両方使います。

 

作っている方から多い質問

Q 発酵中に、泡が出ない! 泡がいつまでもでる! きちんと発酵しているか心配?

A 心配ありません。発酵温度湿度時間で変わります。でもその泡は何?

★泡の正体は何でしょう? それは「酵母」です。発酵が進むと酵母が増え泡のように見えます。初めは灰汁も浮いてきますから2回ほど「灰汁すくい」を行えば良いです。

気温・湿度が高い時期は活発に発酵が進み泡が多く出ます。梅の酵素の時期は泡がたくさん出ます。気温が低い時期は泡はあまり出ません。泡がないときは室温を上げる!室温の高いところへ移動する。出過ぎるときは涼しいところへタルを移動する。

我が家では、梅の酵素では泡がたくさん出ます。12月にユズ・キウイ・ミカン・カリンをメインに酵素を作りますが、泡はほとんど出ません。

材料に付いている微生物も発酵に影響しますので時期によって、材料によって変わります。納豆や味噌は泡は出ないが発酵しています。

人それぞれ常在菌の状態が違います。そしてそれぞれ家にいる菌〈家菌〉も違いますから差が出ます。 

最近では日本酒を造るときに泡の出ない菌を利用しているそうです。泡の分のスペースでお酒が多く造れるからだそうです。

Q 酵素液の表面に泡のような物が出来ている? 

Q 表面に膜が貼っている? *カビかもしれない? 

A ほとんどの場合は「酵母膜」です。良い発酵が起こると膜が出来ます。すくい取って別に保存しておき肌に付けたりシャンプー・リンス代わりに使いましょう。発酵生産物なので色々利用できます。    

良い発酵をすると表面に泡のような物が点々と出てきます。はじめは点々と泡が出てきてやがてそれがくっついて表面が泡におおわれます。泡が膜のようになってきます。

この状態が酵母膜。そのまま放置しておくとやがて泡は消え、容器の周りにお味噌のような感じでこびり付きます。そして黒い色のスジのようになります。これが正常な発酵過程

A カビかどうか判断するときに①まず匂いを嗅いでみましょう!そして少しなめてください。 いつもと変わらない状態でしたらオーケー。膜などをすくい取って飲めば良いです。

A ごくまれにカビが生える事があります。カビが生えた人はきちんと作ったつもりでも砂糖の分量が少したりなかったという結果です。その家の環境(特に温度と湿度)はそれぞれ違いがありますから(マンションと一戸建て。標高の差など)仕込んだ砂糖の量がたりないとカビが生える事があります。

Q手作り酵素が終わりそうなので作りたいが、今はどんな物で作ったら良いか?

A 私は四季の酵素をお勧めしています。旬の物で作りましょう。しかし旬の物といっても現在は1年中いろいろな物を売っています。貯蔵していない物(リンゴなどは貯蔵して1年中売ってます)。今収穫されている物、産地をよく見て確認しましょう。解らない場合はお店の方に聞きましょう。

旬の物に一番栄養があります。酵素もあります。今、3月は、イヨカン、ポンカン、デコポン、ハッサク等の柑橘類。ニンジン、ウド、ふきのとう、菜花(少し)ブロッコリー、カリフラワーなど。旬の物に関心を持ちましょう。

「野草」は、ギシギシ、ヤグルマソウ、ヨモギ、イヌノフグリ、タンポポ、ホトケノザなど群馬では出てきています、西日本の地域や暖かい地域ではもう作れますね。

 

Q私は力が無くて重い物が持てなく、一度にたくさん作れない。 体長が悪いのでたくさん作れない?

A 材料2㎏で約2リットルのエキスがとれ約1ヶ月飲めます。今の食生活で足りない酵素を摂るなら1日原液60ccが必要なので、1日60cc×30日=1800cc → 1,8リットル。12ヶ月×12ヶ月=約21リットル なので材料トータル20㎏で作れば1年飲めます。

その時期の旬な物で少量作りブレンドしていけば種類も増え、まろやかになります

ランスの「ボルドーワイン」は複数のブドウ品種の物をブレンドし1つのワインに仕上げます。この技術を「アッサンブラージュ」と言いおいしさのヒミツです。野草酵素も実りの酵素こうやって同じ季節のものを少量作り、ブレンドして飲むと良いです。

Q新しく作った酵素と古い酵素の違いはありますか?

A 新しい酵素は、新鮮ですぐに体に染み渡り元気になりパンチ力があります。 

古い酵素は熟成されてまろやかになり、分子集団が小さくなり吸収が良くなります。体調が悪くなった時などに飲むとスッと体に吸収されます。ずっと発酵が続いているので微生物が酵素を作り、「微生物酵素が増えます。

飲む順番としては、まず新しく作った酵素を飲み古い物は備蓄しておきましょう。災害時に役立ちます。避難生活で役立っています。水がなくてもも飲めます。

Q春の酵素と秋の酵素。飲むのをチェンジする時期はいつが良いですか?

A 昔から暑さ寒さは彼岸まで。と言われています。この頃を目安にチェンジすると良いでしょう。

我が家の場合は3月下旬から春(野草)酵素を飲み始めます(その年によって変わりますが)。体が春の酵素を欲しがっているのが解ります。

秋は9月になると梨、イチジクやプルーンなどが出てくるので秋の酵素を作り始めます。その酵素が出来上がったら秋の酵素を飲み始めます。

Q去年作った酵素と今年作った酵素を混ぜて良いですか?(保存・飲むとき)

A 発酵の時間が1年違うので熟成度が違います。混ぜないようにしましょう。古くなればなるほど発酵により分子が小さくなるので古い酵素は貴重品です。 

Q春の酵素と秋の酵素を混ぜても良いですか?

A 混ぜません。春はなのもない大地に芽が出て伸びる時期(成長のエネルギー)。秋は実がなってそこに新しい命が生まれ体を春まで維持するエネルギー栄養やエネルギーが違うので混ぜない事

Q酵素を飲むとき炭酸水で割って良いですか?

A 酵素は中性でよく働くのです。炭酸水は酸性なので少し働きは落ちますが美味しい。夏など食欲のないときに割って飲むと良いでしょう。体質改善したい方は水(中性)が良いです。

Q酵素を牛乳やヨーグルトで割って良いですか?

A 乳製品と一緒に飲むと乳製品のある成分が効果を下げるそうです。実際にヨーグルトにかけて飲んでいた方が水で割って飲むようになったら効果が劇的にアップした例があります。でも牛乳やヨーグルトと摂るととっても美味しいです。焼酎割りもサワーも美味しい。楽しんで飲むのも良いですね~!

友人は「悪いけどいつも焼酎割りで何者ってます。「美味しいし悪酔いしないんだよ~」と言って喜んで飲んでいます。