今・旬の材料

旬とは

その食物が一番安い時期。たくさん出回るので安くなる。月の上旬・中旬・下旬と言いますがその通りで旬は10日間。

旬の物が栄養も酵素も多い。 

今、旬の材料。  柑橘類、ニンジン、野草(ギシギシ、ハコベ、ヨモギ)、ブロッコリー、カリフラワー、アスパラガス、ふきのとう、ナバナ、ウドなど

柑橘の酵素作りのポイント!

柑橘は、スーパーフード!? 愛媛県では乳がんの罹患率が低いので調査をしたらミカンを多く食べる県で、ミカンに多く含まれる「βークリプトキサンチン」というポリフェノールが、抗がん作用があるのではないか!という調査結果があります。あのオレンジ色の色素です。

★柑橘類でβクリプトキサンチンが多い順が1温州ミカン、2せとか、3セミノール、4はるみ、5ポンカン、*6完熟パパイヤ、7デコポン(不知火)、*8ビワです。 そして食物で一番多いのは唐辛子です。そして乾燥唐辛子は生の3倍強です。〈食品成分表2020より〉

そして、とにかく美味しいです。子供さん、ご主人にはいいかもー!です。

*単品では作らない!

植物には、灰汁があります。数種類を合わせることであくと灰汁が中和され《拮抗作用、キレート作用》ので柑橘をメインにして、ニンジンなど野菜を加えましょう。

柑橘の例 ハッサク、イヨカン、ポンカン、デコポン(不知火)、清見オレンジ、せとか、はるか、甘平、文旦、はるみ、タンカン、イエローレモン、タンゴール、紅マドンナ、媛マドンナ、はれひめ、夏みかんなど

その後、デコタンゴール、清見タンゴール、ブラッドオレンジ、カラマンダリン、ニューサマーオレンジ、など出てきます。   

美生柑(河内晩柑)が出てきました。和製グレープフルーツと言われ美味しいです。

ジューシーオレンジ、ジューシーフルーツ、サウスオレンジ、愛南ゴールド、宇和ゴールド、灘オレンジなどの名前でも出ています。美味しいのでぜひ作って見てください。

花の色素はポリフェノール。食用菊など使うと良いです。

今日、酵素の広場(中山ファームの酵素作りの広場)へ行ったのですが、ギシギシ、ヤグルマソウ、タンポポが咲いていたり、ホトケノザのピンクの花、イヌノフグリが咲いていました。ヨモギもあったし。

手作り酵素が無くなってしまう!方は少し野草で作れますね。5種類以上で!、